Jonathan Rasmusson『ユニコーン企業のひみつ』を読む

1章:スタートアップとエンタープライズの違い

スタートアップの特徴
└イテレーションを重ねる(終わりなき循環)
└「問い」を手掛かりとして「未知」の領域において「学習」と「発見」を繰り返していく
└失敗してもよい
└未知の領域を自力で開拓できる人材が必要
└エンジニアチームに経営陣に準ずる強力な権限を付与する
└ミッションドリブンで仕事を進める

エンタープライズの特徴
└計画を実行する(終わりのある線分)
└「計画(プロジェクト)」に従って「既知」の領域において「既存業務の効率化」を行っていく
└失敗してはいけない
└言われたことをしっかりこなせる人材が必要
└エンジニアチームに権限を付与しない
└プロジェクトドリブンで仕事を進める

2章:ミッションとプロジェクトの違い

ミッションの特徴
└終わりがない
└フィードバックがある
└融通が利く(※急な方針転換OK)
└自発的に考える力が滋養される
└プロダクトにフォーカスしている

プロジェクトの特徴
└終わりがある
└フィードバックがない
└融通が利かない(※急な方針転換NG)
└脳死メンバーを生み出す
└計画通りに進めることにフォーカスしている

3章:スタートアップのチームとしてのスクワッド

スクワッド(1名~8名で構成されるチーム)の特徴
└ミッションとバックログを持っている
└自分たちで新たな仕事や方針を決定する
└自分たちが作ったものを自分たちでメンテナンスする
└計画よりインパクトを重視する
└問題を後から修正する前提でとりあえずリリースする
└プロジェクトマネージャーやスクラムマスターといった手を動かせない計画遂行のための調整役がいない
└代わりにプロダクトオーナーとデータサイエンティストがいる

4章:スクワッド・トライブ・チャプター・ギルド

スクワッド:同一のミッションに従事する1名~8名のチーム
トライブ:類似ミッションに取り組む複数のトライブで構成されるミニ企業
チャプター:スクワッドをまたいだ同一職種に従事するメンバーの集合
ギルド:スクワッドをまたいだ同一分野に関心のあるメンバーの集合

5章:カンパニーベッド(選択と集中)

カンパニーベッドとは選択と集中のこと。
会社が取り組むべき課題を優先順位をつけてリスト化したうえで、四半期ごとに選択と集中を行う。
選択と集中にはDIBBモデルを採用する。

6章:テック企業の組織の特徴

全権を従業員に付与し、全ての経営情報を従業員に付与し、全ての判断を従業員に任せよ。従業員を信頼し、チャレンジとその失敗を許容せよ。

7章:セルフサービスモデル

プロダクティビディスクワッドとはイネーブルメントのこと。
セルフサービスにできることは全て従業員たち自身で速攻実行できるようにせよ。

8章:データについて

データとってPDCA回せるようにしよう。

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Posted by regardie